先輩社員の声
部下を教育しながら、会社としても 初めて受ける現場で、責任者を務めることが多いです。 | 勤続年数:25年 職種:現場監督 名前:G・Kさん |
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就職できたことがラッキーだった時代私が就職した年は一番ひどい就職氷河期の頃。入社できたこと自体がラッキーだと思いました。実は山吉建設は第2希望の会社だったのですが、勤めている今は「入社して良かった」と思っています。入社してから25年、「休みたい」と思うことはあっても「辞めたい」と思うことはなかったですね。なぜなら、無我夢中になって業務をこなすことで、自らの成長が常に感じられたからです。多忙ではありましたが、新しいことにチャレンジすることも多くて充実していました。
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20代では周囲に教えてもらい、30代になって部下に「教える」ことで自分もまた成長できたと思います。40代の今も、現場が大きくなっていくので必死で頑張っています。
| 会社の顔として新たな現場を取りまとめる会社として初めて挑戦する仕事の現場責任者を務めることが多いです。常に仕事のことを考えていて、朝早く目覚めてしまうこともあります。大きな現場ですし、新しく進めることも多いので、それは仕方ないと思っています。それ以外に部下それぞれの現場にも目を向けていますし、どういうふうに教えれば、この人に一番響くかな?と考えて、教育内容は人によって変えています。30代で目標だった一級建築士の資格を取得することができ、その後も忙しい日々がずっと続いています。一つの現場が終わると、途切れずに次の現場が来る。常に目の前に現場があるので、それが滞りなく、スムーズに進んでいくことを大切にして、今まで業務を行ってきました。
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自分が教えられたことを人に教えていく「やりがい」とひとくちに言ってしまうと難しいですね。一級建築士の資格取得のために、業務をこなしつつも勉強をしていた時期もやりがいがありましたし、20代の頃、自分なりに独学で学んでいたころも充実していました。現場に行くと、協力会社さんから教えられることも多かったし、周囲のいろいろな人から、物事を一番吸収した時期です。20代後半は仕事を覚えて一人前になり、ちょっととがっていました(笑)。でも、30代になって部下ができると、自分ひとりではないので、また新たな気持ちに。しっかりと「教えよう」という意識が芽生えました。その後、40代になって責任もどんどん重くなっていますが、目の前にあるものを安心・安全に実行していくという点では変わりません。それがスムーズにいくとほっとします。
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ある1日のスケジュール
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| 8:00 | 現場へ 朝礼・作業 ※仕事の合間に取引先との打ち合わせを行う ※次の作業の段取りを考えたり道具を揃えたりする |
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休日の過ごし方趣味はキャンプです。テントなどのキャンプ道具も揃えましたし、妻も子どももアウトドアが好きなので、ぼちぼち行く回数を増やしていきたいです。あとは読書です。一級建築士を取得後は、勉強していた時間が読書の時間に変わりました。オールジャンルを読んでいますが、小説だったら池井戸潤が好きです。
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